最後の『二閑人交游図』がしみじみとして良かったです。金銭的には豊かでなくとも心の豊かさってこう言うことなのだろうかと思いました。
『白毛』は思いもよらぬ展開で驚きましたが読んでいてあまり気持ちのいいものでは無かったです。
『幻談』は怪談の内容よりも釣り人の品のある遊び方に興味を持ちました。しかし水死体から竿を取り上げるのは当時は普通にあることだったのでしょうか…。
最後、竿を海にかえしたそのあとは…?
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- 感想投稿日 : 2018年10月31日
- 読了日 : 2018年10月31日
- 本棚登録日 : 2018年10月31日
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