中国行きのスロウ・ボ-ト (中公文庫 む 4-3)

著者 :
  • 中央公論新社 (1997年4月18日発売)
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本棚登録 : 4730
感想 : 414
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年末の引越し時、本棚の本を箱詰めしているときに気がついた。
ありゃ!?あたし村上春樹買ってたんだ!?Y(・o・)Y
なんと実に、24年にもわたって積ん読にしていたわけで。
その間に数回にわたり引っ越ししているのに、そのたんびに奥にしまって存在を忘れたくっていたのだな。
今回ばかりは目につくように、片付ける際、一番前に入れておいた。
おかげで、読めた。
氏の初の短篇集ということだ。

うーーーーん、なんて感想を書いてよいかわからない。
こういう小説の感想は難しいわ。
何も感じなかったわけではないし、取り立てて嫌いなわけでもない。
とりあえず…、長編も読んでみようとは思った。
氏の“何に”世界がこんなに騒ぐのか?…を自分なりに感じるくらいまでは?

追伸:この文庫を今買うと600円なんだな?
   私の黄ばんできた24年前の文庫は360円と書かれている。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説
感想投稿日 : 2011年2月9日
読了日 : 2011年2月9日
本棚登録日 : 2011年2月7日

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