スクラッチからゲーム作るのなんて20年ぐらいやってないし、
アクションゲームとなるともっとなのだけど、今時だとこうなんだよなあ、という
年寄りな第一印象が。
リアルタイム化するより先にビットマップの扱いとか、その直後に
可変フレームレートとか。
コマンド入力型の倉庫番もどきから始まって、3Dのバーチャロンもどきもどき
もどきぐらいまで作ってるのだけど、
とにかく、今時のマシンでアクションゲームをプログラミングするための
技術が色んなレイヤにわたって詰まってる。
読んでいてとても面白かった。
後、どれくらい意図したものかはわからないけど、「セガの現役プログラマ」と
いうのはやっぱり説得力あるなあ。
値段が高いという話もあるらしいのだけど、
個人的にはこの内容でこの値段なら全然おっけーじゃないかなあ。
アクションゲームプログラミングに興味があるならお勧め。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
本・雑誌
- 感想投稿日 : 2019年3月7日
- 読了日 : 2008年11月30日
- 本棚登録日 : 2019年3月7日
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