ローマ人の物語 (1) ― ローマは一日にして成らず(上) (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社 (2002年6月1日発売)
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感想 : 457
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積読がたくさんあるにもかかわらず、とうとう手をつけてしまった^^;

歴史超大作「ローマ人の物語」。

いつまでかかるかわかりませんが、気長にゆっくりと読み進めて行こうと決意し、一気に約30冊をまとめて購入しました。

ローマ誕生から王政、共和制へと移り変わる過程。

ローマを語るうえで外せない地中海を中心としたギリシャ、ペルシア。

随分昔に学んだ気がしますが、恥ずかしながら読みながらも思い出せない(汗)

ローマ帝国一千年の歴史。

ゆっくりと楽しんでいきます。


説明
内容紹介
ローマ人の物語ローマ誕生、王政から共和政へ。

前753年、一人の若者ロムルスと彼に従う3千人のラテン人によりローマは建国された。7代続く王政の下で国家としての形態をローマは整えてゆくが、前509年、共和政へ移行。その後、成文法制定のために先進国ギリシアへ視察団を派遣する。ローマ人は絶頂期のギリシアに何を見たのか—— 。比類なき大帝国を築きあげた古代ローマ。その一千年にわたる興亡の物語がいま幕を開ける。

内容(「BOOK」データベースより)
前753年、一人の若者ロムルスと彼に従う3千人のラテン人によりローマは建国された。7代続く王政の下で国家としての形態をローマは整えてゆくが、前509年、共和政へ移行。その後、成文法制定のために先進国ギリシアへ視察団を派遣する。ローマ人は絶頂期のギリシアに何を見たのか―。比類なき大帝国を築きあげた古代ローマ。その一千年にわたる興亡の物語がいま幕を開ける。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
塩野/七生
1937年7月7日、東京生まれ。学習院大学文学部哲学科卒業後、イタリアに遊学。68年に執筆活動を開始し、「ルネサンスの女たち」を「中央公論」誌に発表。初めての書下ろし長編『チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷』により1970年度毎日出版文化賞を受賞。この年からイタリアに住む。82年、『海の都の物語』によりサントリー学芸賞。83年、菊池寛賞。92年より、ローマ帝国興亡の一千年を描く「ローマ人の物語」にとりくむ。93年、『ローマ人の物語1』により新潮学芸賞。99年、司馬遼太郎賞。2002年、イタリア政府より国家功労賞を授与される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2021年9月5日
読了日 : 2021年9月5日
本棚登録日 : 2021年9月5日

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コメント 1件

goya626さんのコメント
2021/09/07

ヒボさん
ローマ人の物語は、パクスローマのところまで行って、挫折しました。一度、読む勢いを失うともう駄目なんです。まあでも、そこまでだと、カエサルの話の2巻分が抜群に面白かったですね。

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