塩野七生によるヴェネツィア史の第4巻。主にビザンチン帝国を滅ぼしたオスマン・トルコとの攻防を扱っている。スルタンの号令1つで数十万人の軍勢を集めてしまう巨大国家に対して、外交力で何とか食い止めようとする様子が生々しく描かれている。
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カテゴリ:
歴史・史跡
- 感想投稿日 : 2014年4月20日
- 読了日 : 2014年4月20日
- 本棚登録日 : 2014年4月20日
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