月舟町の3作目。今回は犬のジャンゴ目線で語られるんだけどこれがなんともかわいらしい。ジャンゴは町の人々皆にかわいがられていて、犬って呼ばれたり、ゴンちゃんって呼ばれたりアンゴって呼ばれたり、、、それでも飼い主の直さんだけでなく町の人みんなが散歩に連れて行ってくれたり、時には他の家にお泊りなんかもして。とっても優しくてお利口な犬で是非会いたい。
ジャンゴは笑いたいんだっていっていたけど、表紙のジャンゴは真顔だけど終わりのページのジャンゴは笑顔になっているのもほっこりする。とってもかわいく温かいお話。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
吉田篤弘
- 感想投稿日 : 2015年8月8日
- 読了日 : 2015年8月8日
- 本棚登録日 : 2015年6月12日
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