可愛い絵柄で描かれる、重く、息が詰まりそうな女の子たちのお話。
決してリア充にはなれない、寧ろ日向の世界の住人を憎み、かつそうした存在に近づきたくてもがく主人公。
大人へと近づく中で大切なものを次から次へと失い、それでも前を向いて己の道を見つける姿に、暗闇の中の一筋の光を感じる一作。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2018年4月18日
- 読了日 : 2017年9月30日
- 本棚登録日 : 2017年9月30日
みんなの感想をみる