【あらすじ】
真犯人Xは生きている―。網川は、高井は栗橋の共犯者ではなく、むしろ巻き込まれた被害者だと主張して、「栗橋主犯・高井従犯」説に拠る滋子に反論し、一躍マスコミの寵児となった。由美子はそんな網川に精神的に依存し、兄の無実を信じ共闘していたが、その希望が潰えた時、身を投げた―。真犯人は一体誰なのか?あらゆる邪悪な欲望を映し出した犯罪劇、深い余韻を残して遂に閉幕。
【感想】
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
▶宮部みゆき
- 感想投稿日 : 2017年8月6日
- 読了日 : 2014年7月1日
- 本棚登録日 : 2014年7月1日
みんなの感想をみる