模倣犯〈5〉 (新潮文庫)

  • 4758人登録
  • 3.94評価
    • (632)
    • (625)
    • (660)
    • (31)
    • (10)
  • 383レビュー
著者 : 宮部みゆき
  • 新潮社 (2005年12月22日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (529ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101369280

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
東野 圭吾
宮部 みゆき
宮部 みゆき
宮部 みゆき
有効な右矢印 無効な右矢印

模倣犯〈5〉 (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

  • とうとう読んじゃった!完結ですっ!
    この小説はほんと凄かった!その一言に尽きる。
    今まで読んだミステリーの中で最高の1冊でした。
    宮部さんの筆力に脱帽。

    話の展開さ、登場人物たちの背景、完璧。
    加害者、被害者、被害者の家族、ライターとその家族、警察の上司を部下、こんなにいっぱいのキャラクターが出てくるのに、個々の置かれてる立場や、心境・心情を一言も漏らすことなく、それかといってしつこくなく、まるで台詞を言ってるように自然に聞こえるの。ほんとすごいな~。って思う。
    ここまで良く書かれちゃうとね、映像化は絶対無理。映画の『模倣犯』がコケたの分かるわ~(笑)だって、宮部さん、試写会を途中退席したんでしょ?

    実は、前畑滋子っていうキャラ、最初読んでてずーっと好きになれなかった。「自分にやれるのか」と最初弱気だったのに、書き出すと何故か知ったかぶりし、高井由美子の言い分なんか結局聞かず、それで仕事コケ、家族を振り返らず、「なんちゅー、自己中な女なんだ」と思ったの。
    でもね、最後、網川に白状させたとこ、鳥肌たった。この女、かっこい~!ってね。最後、ほんと彼女にやられた~。

    そして、鞠子のおじいちゃん・有馬義男。これもカッコいい。すっごい「粋」なおじいちゃん。この人の頭の良さや鋭さには恐れ入りました。
    この人の言い分を聞いてると、ほんとスカッとするの。もう惚れたね。

    私の好きなシーンは、最後の方でね、昔、和明の水泳の顧問だった先生が奥さんと喫茶店を訪ねるとこ。病弱なのを無理してきて、最後「いい子だった。本当にいい子だった。」って何度も言うとこ。泣いちゃった。
    網川がTVで切れたときよりも、このシーンを読んだときに、「ああ、よかった~~。やっと高井和明が浮かばれたね」って思ったんだ。

    ほんと、最後はめでたしめでたし。
    これだけ、いろんな人がいろんな思いをし、最後まるく納まったところに、「ほんとにこの本を読んでよかったな」と思えた。
    素晴らしい小説でした。

  • けっこう時間かかっちゃったけど、ついに読み終わりました!
    5巻の最後のほうで「模倣犯」というタイトルの意味が明らかにされてました。彼が最も言われたくなかった言葉だったんですね。
    確かに彼の筋書きはすごかった、、実際に模倣ではなかったし、皆を惹きつけさせた。しかし、全ての人をずっと欺けるほど完璧になんてできるはずがなかった…

    真実は、悲しみを消してくれるわけではないけど、嘘や猿真似には決して負けない。
    「本当のことは、どんなに遠くに捨てられても、いつかは必ず帰り道を見つけて帰ってくるものだから」という言葉、、本当に辛い思いをした末に真実を知った、有馬さんだからこそ言える言葉だと思います。

  • 宮部みゆき嫌いが好きになりそう。
    本当に面白かった。

  • ピースに鉄槌を。2日で一気に読んだ 2015/05/04

  • 文句なしに面白い。
    これぞ大団円。

    事件は終わるが救いは少ない。

  • 2013年12月18日読了。

    文庫本にして5冊。長編です。
    それでも、最後まで飽きることなく読めました。

    遺族の有馬義男が犯人を「嫌なことは忘れて
    皆生きていく。お前の事だって忘れるよ」と追い詰める
    シーン、滋子が生放送で犯人の自白を促すシーンは、
    読んでいて息が止まる想いでした。

    また、事件が収束に向かった後の、有馬義男が
    すごく切なかった。
    終わるはずのない事件が終わっていく。その無念さに
    胸が締め付けられました。

  • タイトルの模倣犯、はこういうことかー、と納得した。
    最後の最後に義男さんが激昂するところはきつかったなあ。特に4巻辺りからは超然とした印象を持っていたので、胸を突かれた感じがした。
    滋子と昭一の関係はいまいち理解できないな。あれでまたくっつける昭一の無神経さにも滋子の能天気さにも驚きだ。
    最後の逆転劇はまさにやってやったという気分だった。すっきり。
    ピースが最後まで悪であってくれて安心してしまったのは、どうなんだろう、間違っているんだろうか。本文にあった、犯罪をするような人間は自分から遠い所にいるんだという身勝手な解釈をして、安心してしまっているんじゃないだろうか。
    色々と考えたくなるし、終わり方はずっしりと重みを感じさせてくれるけれど、どこか爽やかな気分だった。

  • 宮部みゆきの代表作のひとつ。社会派ミステリ、というかスリラーってのはこういう感じ、というお手本のような長編。
    所謂フーダニット、本格推理が好みの自分にとって社会派は純然たる「ミステリ」ではないと思っている。心理サスペンス、スリラーというカテゴリのほうが適切。でも、それはそれで面白いし好きなのね(笑)。
    この長編は(以下若干ネタバレあり)、観衆=一般市民を驚嘆させ恐怖に陥れることに無上の喜びを感じるシアター型犯罪を「創作・演出する」愉快犯が中心。
    人間的感情がどこかに行っちゃってる(精神的に壊れた)犯人と、共犯者、その家族。彼らの犠牲者たちとその家族、友人知人。遺体の発見者となってしまった人たちとその周辺。彼らの人生。大掛かりな捜査を展開する警察と、独自に犯人像を追いかけるマスコミ、ジャーナリスト。
    同じ事件をリアルタイムで体験する、立場のちがう人々の異なる視点から、重層的に時間経過をなぞり、徐々に事件の真相に迫る。その過程はときに(繰り返しもあって)しんどいけど、なるほど犯罪というのは誰がどう見るかによって、様相が異なるものなのだ、と。被害者も加害者も、その家族も、見たいようにしか事件を見られないのだ、と。そう実感させる力作だと思います。
    文句なしに面白いし、分厚い五冊も一気読み。
    でも、瑕疵がないわけじゃないですね。取りこぼしと思われる伏線もあるし、細かいことですが1巻の季節感の描写の違和感とか、警察vsマスコミの構図の不自然さとか(書かれた時代の反映なのかもしれないが今ではちょっとないと思う)、彼女独特の表現「行けない」ではなく「行かれない」など・・・気になってしょうがない部分も多い。女性認識、女性ジャーナリスト認識なんかは、むしろ反フェミ的とすら感じるし。
    とはいえ、上質の娯楽なのはまちがいない。お勧めです。

  • なぜ僕たちは「自分は特別な存在である」と思ってしまうのだろう。そしてそんなことは決してないと気付いたときに落胆してしまうのか。この感情は相当深いところからきているのではないか。食べたり寝たりと同じ欲求だ。これから自由になるにはどうすればいいのか。それは宮部みゆきの言うように人と人とのつながりなのか。

  • 最終巻となる五巻

    事件面では犯人の狡猾さに戦慄でした。人を人と思っていない犯人の行動はもはや人間らしさというものはいっぺんも感じられません。

    三巻の時点でこの犯人はサイコパスかと思っていたのですが、貴志祐介さんの『悪の経典』の蓮実とは似ているところもありながら全然違うな、と感じるところもありました。蓮実はあくまで自分の邪魔になるものをつぶすために殺人を厭わない、というあくまで殺人を楽しんでいるわけでなく、手段の一つとして使っている印象だったのですが、この犯人は楽しい、面白いという理由だけで、こんな殺人劇をやりとおしたわけですから。

    だからこそ徐々に化けの皮が剥がれてくる犯人の姿を読んでいくのはどこか痛快な感じにもなりました。化け物だと思っていた犯人も、うぬぼれや自尊心にまみれた人間だと分かってどこかほっとした気持ちです。

    全五巻もあったので登場人物たちの成長も感じることができました。右腕の第一発見者である真一はもちろんのこと、ルポライターの滋子も一巻から見るとだいぶ変わったように感じます。だからこそ犯人との対決の場面での彼女のかっこよさが光ります。

    遺族である有馬義男の強さもすごかった……登場人物たちを正しい方向に導いていくれる非常に大きな存在で、彼の言動は登場人物たちだけでなく、読者である自分も何度も救ってくれたように感じます。それだけにラスト彼の慟哭は切ない……

    メディアというものの功罪も作品全体を通して考えさせられました。いかに本物と疑わしい情報を見分けるか、という視点も必要に感じます。

    タイトルである『模倣犯』の意味が分かった時の衝撃もかなりの物でした。普通の小説ならタイトルはあくまでその本を指す名詞どまりなのですが、この『模倣犯』はそれをはるかに凌駕しています。

    読了してほっとした反面、さびしいという感情もあります。事件の興奮を味わっていたい、というのもあるのかもしれないですが、この登場人物たちと別れるのがさびしい、というのもあるのかな、という気がします。

    劇場型犯罪を描いたサスペンスとしても群像劇としても一級品の名作でした!

    第55回毎日出版文化賞特別賞
    第52回芸術選奨文部科学大臣賞(文学部門)
    2002年版このミステリーがすごい!1位

  • やっと読了した。全五巻。
    表題の「模倣」についてもようやく明らかとなる。
    しかし「作家」という職業はすごい。この長大なストーリーは、積み木を積み上げるように作られたのか、それともパズルのピースをあてはめるように作ったのか。何れにしろ緻密でしんどい仕事である事に間違いない。

    若干ではあるが本著後半は、かなり作者の苦しそうな息が聞こえたような気がした…。
    しかし、総じて満足です。
    すいません

  • 最後は滋子との対決でケリがつきました。以外なもろさを露呈する綱川に少々驚きました。これだけの大作を組み立てる著者に構成力に感心します。人物の描き方にも手抜きがなく、プロの作家であれば、加害者に視点で描く事は簡単だと思うのですが、それぞれの被害者立場で心理状態を細かく描いている事がすごいと思います。中でも、有馬豆腐店の有馬義男さんが最後に描かれていますが、義男さんの今後の人生が少しでもすくわれるように祈らずにはおられません。

  • 2012/12/24
    終わったー
    最後、ものすごいスピードで読んだわ。
    現実と混同してしまいがち。
    何か今まさに網川がテレビに出てるような気がして仕方なかった。
    由美子はどうするんかと思ったけどそうしたか。
    お父さんとお母さんが本当に気の毒だな。
    網川はこの後どんな供述を始めたのかな。
    網川に簡単に騙される人たちに腹が立ったんだけど
    それは読者として全部知った上で見てるからわかるだけで、
    実際にここまででなくても他人の悪意を見抜けるかって言うと
    私にはきっと無理だろうな。
    私はそこまで鋭くないもんな。
    人の意見に流されやすいし。
    見抜けないまでもせめて強くあろうと思った。
    読み終わってホッとしたけど達成感はなくてモヤモヤしてる。
    現実の事件のように感じてしまったから、
    私の中でもこの関係者たちの人生が続いてしまったのかな?
    それはちょっとしんどいから「これは本!」と自分に言い聞かせて終わろう。

  • 長かったけど、どんどん次が読みたくて本当に引き込まれる小説だった。
    「模倣犯」自体は読破し、あぁ、終わった。。。と思う反面、
    ここまで壮大なスケールの小説は初めて読んだので、
    あまりにもドップリ読み続け、少々物語にハマりすぎた感アリ。
    それぞれの登場人物が実在するかのような錯覚。。。
    特に、鞠子のおじいちゃんの最後の涙がたまらなかった。
    どうしてこんな仕打ちを受けなくてはいけないんだろうと胸が詰まる。
    そんな感覚にさせてくれる、宮部さんの筆力はやっぱりすごいな。
    でも実際、このような経験をした被害者、加害者の家族というのは沢山いるわけで、無残に家族を殺された人々の「事件に終わりはない」という気持ちも忘れてはいけない。
    そして、ピースのような自己顕示欲の塊の空しい人間を作ってはいけない。
    「家族」って「愛情」って大切なんだなと改めて思った。
    人にとって大切なのは居場所があるかどうかなんだろう。
    誰かが自分を認めてくれる、理解してくれる、その居場所こそが
    人間を狂わせない大切な砦なんだなと。

    今月は「模倣犯」の月だった^^;
    来月は明るくて軽いモノ読みたいな。

  • 面白かった。本当に面白かった。
    前巻までも面白かったが、その面白さの結晶のような巻だった。

    映画化もされているようだけれど、1時間や2時間でこの内容の密度を
    どれほどつめこむことができただろうか。
    ただ、この小説をどのように表現したのかは気になるので観てみたい。

  • 長編で読み応えがあったので、読後はまずそこに爽快感を抱き…(笑)

    ボロが出始めたピース
    でもそんなに簡単に取り繕ったものが剥がれるものだろうか…、とは思うものも弱い(脆い?)人間こそそういうものかも知れない、と。

    途中中弛みする時があったけれど、ピースと妹ちゃんが出会ったあたりから凄い速度で読み進めました。とにかく続きが読みたかった。

    あと、腕を見つけた彼につきまとう女の子が怖すぎ。でも居るよね、もう他になにも見えない・見ようとしない人。なにも受け入れずひたすら自分を認めさせようとする人…。固定観念の怖さ、みたいなのもすごく感じた

  • 映画化された頃は全く読もうと思わなかったのですが、一気にひきこまれました。遅ればせながら(笑)本当に、すごくエネルギーを感じる本でした。登場人物がサラリと言う言葉ですら、考えつくされている感じがしました!!

  • 記録。

    読み応えあった~。
    ピースはあっけなかったけど、周辺の人間たちの描写が細やかで、じわじわ面白い話だったなーと思う。

  • 今更というか、やっとというか、とうとうというか、ついに読みました。夢中で必死にむさぼるように読みました。途中つらい展開にページを繰るのが怖くなっても、先を読みたいという気持ちの方が強く読み進みました。読み終えた今、少しほうけてます。それくらい力強い物語でした。
    前代未聞の劇場型殺人事件に対して、一つ一つの事柄、一人一人の心情が細かく丁寧に描写されています。しかしそこには作者の感情は表面だって見えないんです。社会に対する憤怒をぶつけている訳じゃないんです。文章は冷静で淡々と綴られているんです。だからこそ却ってしみじみと心に染み入るんですね。外堀に小石をぽんぽんと放り込みながら核心に近付くような感じですね。だからこんなにも長い物語になったんでしょうけど。
    第二章で早々と犯人側の行動をつぶさに読者に提示しています。所謂解決編の前に真犯人の姿も読者にさらけ出しています。そうすることで警察側の視点、被害者の視点、その家族の視点、世間の視点に犯人側の視点をも加えて物語を俯瞰視できるようにしています。犯人は誰なのだろうという興味で読者を引っ張るのでなく、物語自身が持つ力そのもので読者を引き寄せページを繰らせています。改めて宮部みゆきのストーリーテラーとしてのすごさを思い知らされましたよ。

  • こんな最悪な事件、フィクションとはいえ「面白い」と言っていいのだろうか。途中まではミステリーを楽しんでいたけれど、由美子のことでゲンナリ。こんな展開酷すぎます…。<br>それにしても、最初のほうでカズに不信感を抱く由美子は、妹としてノロマな兄の良き理解者であり援護者で、とても頼もしかったのに。<br>彼女ならピースの化けの皮を見破るコトだって出来ただろうに、残念だ。<br>こんなヒドイ話の中にも有馬のじじいや真一君のアツイ信念や、カズの人となりが忘れられてなかったことに一筋の光がある。<br>
    一応こんど映画も見てみよう。

  • 読み始めたら止まらず、ほぼ2日に1冊のハイペース(自分としては)で5巻一気に読了。
    続きが気になる、やめられないという意味では文句なしに面白いのだが、なんとも救いようのない展開でとにかく気が滅入った・・・。イヤな話を書く人だな~(^.^;
    (2007.2.25)

  • 【あらすじ】
    真犯人Xは生きている―。網川は、高井は栗橋の共犯者ではなく、むしろ巻き込まれた被害者だと主張して、「栗橋主犯・高井従犯」説に拠る滋子に反論し、一躍マスコミの寵児となった。由美子はそんな網川に精神的に依存し、兄の無実を信じ共闘していたが、その希望が潰えた時、身を投げた―。真犯人は一体誰なのか?あらゆる邪悪な欲望を映し出した犯罪劇、深い余韻を残して遂に閉幕。

    【感想】

  • 大作。
    長いけど、読み終わると無駄がなく、長く感じない。
    網川が最後冷静さを失い、自分から犯人のであることを自白してしまうのが、肝だろう。ここで、模倣犯と言う題につながる。
    有馬のじいさんが好き。このような一本筋の通った人になりたいものだ。

  • 全5巻、息継ぎせずにマラソン走りきるくらいMAX速読で読みきりました(笑)犯人が分かるまでは、早く犯人が知りたくて、犯人が分かってからは、どうやって捕まるのか知りたくて。(結末が気になりすぎて、このままでは5巻読み終わるまで他のことが手につかないと思い、先に最後犯人が捕まるというのは先に読んだ。)あとは、所々出てくる豆腐屋のおじいさんの格言。滋子の過ち。犯人の超イライラ発言。そのへんはゆっくり味わって。宮部みゆきミステリーすごい!!

全383件中 1 - 25件を表示

模倣犯〈5〉 (新潮文庫)に関連する談話室の質問

模倣犯〈5〉 (新潮文庫)に関連するまとめ

模倣犯〈5〉 (新潮文庫)を本棚に登録しているひと

模倣犯〈5〉 (新潮文庫)を本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

模倣犯〈5〉 (新潮文庫)を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

模倣犯〈5〉 (新潮文庫)の作品紹介

真犯人Xは生きている-。網川は、高井は栗橋の共犯者ではなく、むしろ巻き込まれた被害者だと主張して、「栗橋主犯・高井従犯」説に拠る滋子に反論し、一躍マスコミの寵児となった。由美子はそんな網川に精神的に依存し、兄の無実を信じ共闘していたが、その希望が潰えた時、身を投げた-。真犯人は一体誰なのか?あらゆる邪悪な欲望を映し出した犯罪劇、深い余韻を残して遂に閉幕。

ツイートする