源氏の絶頂期。
思い上がった態度が鼻についた。六条院の建設とか。
しかし屋敷の華やかな描写にはうきうきした。
夕霧と雲居の雁の初恋は初々しくて可愛かった。
玉鬘の九州脱出劇は、姫君のする事とは思えないほどスリリング。はらはらした。
真木柱の歌には切なくなった。
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カテゴリ:
文学
- 感想投稿日 : 2009年1月11日
- 本棚登録日 : 2009年1月11日
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