残りの巻数からここでテンマがヨハンを撃つはずがないと思っていたが…まさか図書館に火を付けてシューバルトを狙うように仕向けてその犯人に仕立て上げるとは…あれだけ優秀なルンゲ警部でも完璧に騙されている。どこまでも悪。巨悪。ヨハンのようなMonsterを前にした時に、我々はひとたまりもない。我々に打つ手はないのだろうか。ディーターがそのカギを握っている気がする。大胆にこの段階で予想しておこう。最近とくに思う巨悪に対抗する唯一の手段は次の世代に受け継ぐ事である。志を遺すことがいかに大切かということだ。
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- 感想投稿日 : 2018年11月28日
- 読了日 : 2018年11月28日
- 本棚登録日 : 2018年11月28日
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