最初、杉咲花と宮沢りえが親子にしては似てないな、まあドラマじゃよくあることだけど、と思って見ていたら、ちゃんと理由があった。
いいお話ではあったのだけど、娘が学校でいじめを受けているのに、立ち向かわせる必要はないんじゃないかな、と思ってしまった。あれは、学校の対応がなってないでしょ。自分が末期がんで余命僅かだったら、立ち向かわせず、学校に乗り込んで学校側といじめてる側を糾弾する。映画の娘は自分で立ち向かって克服したけど、そもそも克服する必要があるのか?高校生の女の子が男子もいるクラスで、ブラとパンツ姿になる必要が?そんなことしたらいじめはなくなっても別の意味でクラスで孤立すると思う。
他は、まあ、良かったかなあ。
主人公も娘たちも(松坂桃李も)みんな「親から捨てられた子ども」というのが、ちょっとワンパターンな気もするが。
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- 感想投稿日 : 2020年1月2日
- 読了日 : 2020年1月2日
- 本棚登録日 : 2020年1月2日
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