① この本を選んだ理由
図書館でタイトルに惹かれて
②あらすじ
少女の有加ちゃんが、小学生から、結婚して子どもと生活するまでの期間の中で、おばあちゃんの蕗さんと、その周りに集まる人たちとの関わりが、描かれている。
基本的に登場する人たちの会話が多く、のんびりしている雰囲気が溢れているが、その中で死を意識させられる物語になっている。
③感想
ふわっとしている感じ。そんな中で、みんな死んでしまうから、今の大切さを感じるとともに、いつか目覚めない日がくる悲しさを感じた。
④心に残ったこと
今、ダラダラした生活をしているけど、皆が笑って生活してるな〜と、今を客観的にみてみたり、昔、母が生きていたときの、家族が一緒だったときの、そんな休みの日を思い出してみたり、これが幸せなんだろうな〜と、しみじみと考えさせられた。
やはり、笑顔が大切なんだろうな…
⑤登場人物
有加
蕗 お祖母さん
のぶちゃん 母
舟(しゅう) 父
富樫さん
一松さん
田幡さん
久慈融 のぶちゃん父
久慈充子 のぶちゃん母
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2021年2月14日
- 読了日 : 2021年2月14日
- 本棚登録日 : 2021年2月6日
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