前作のmaskで見せた多分に明るい曲調が更に練られた雰囲気。
以前の「ダークなエレクトロニカ」というイメージは完全に払拭されている。
今作は比較的ポジティブな曲が詰まっていて、ここに彼女の曲作りの苦闘が伺える。
ACOにダークを第一に求めているなら、買うのは避けたほうがいい。一皮剥けた彼女の変化すら楽しめるなら、是非買ってじっくり聞くのをお勧めする。
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CD
- 感想投稿日 : 2011年1月5日
- 本棚登録日 : 2011年1月5日
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