朝5時起きが習慣になる「5時間快眠法」―――睡眠専門医が教えるショートスリーパー入門

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  • ダイヤモンド社 (2016年12月9日発売)
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90%以上の人は5時間睡眠(ショートスリーパー)になれる。

睡眠は、長さではなく「質×長さ」で決まる。

よくよく考えると、1日8時間寝ると人生の3分の1を睡眠に費やすことになり、仮に90歳まで生きるとすると30年眠っていることになる。

ショートスリーパーは短命は迷信。むしろロングの方が寿命が縮むだとか。


この本の3トピック①【即寝・即起き】②【睡眠の質】③【仮眠】


①・即寝
ベッドは眠る以外で使わない。ベッド=寝る場所と脳にプログラムさせる。

ストレッチをしながら複式呼吸を数セット。

暖かい牛乳を飲む。


・即起き
朝起きる動機(楽しさ・興味・満足)をつくる。


② 【睡眠の質】

眠り始めの120分が成長ホルモンが出るゴールデンタイム。眠る時間は特に関係なし。

・毎日眠る時間を固定する。10時に決めた

・10時以降はブルーライトを浴びない

・クーラー26度。湿度50%が人間に最適


③ 【仮眠】

パワーナップ(20分程度の仮眠)は、パフォーマンスを劇的に向上させる。

食物連鎖の最高に位置するライオン以外の動物は、みんな小刻みの睡眠が適している

1日に2回とっても問題ない。

20分からは深い眠りに入るので、それまでに起きる

あずきのチカラが最高


※いきなり5時間睡眠は身体が受け付けない。15分ずつ縮めて様子をみる


✔︎今日からやること

・10時就寝。携帯は触らない
・即寝のために上記をきっちり行う


読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2020年8月12日
読了日 : 2020年8月12日
本棚登録日 : 2020年8月12日

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