「恋色ミュージアム」を先に読んで鳥谷先生にぞっこんです。ヘンタイだってことはわかってたのですが恋色のインパクトが大きすぎたかな。こちらの方が評価が高いようだったので少しだけ肩すかしかもです。少し。
恋色でも話の展開にあれ?と思うところがあって、それを乗り越えても好きだったのですが、こちらの作品の方は……ちょっと微妙かも。でも面白かったです、期待値が高すぎました。
すっごいネタばれになってしまいますので注意してください。
嘘ついてたのは……いいの?なんかあっさり流してるけど。ダメだよだまされちゃうよ!とはらはらしてしまった。そのまま丸く収まってしまった。攻めをイマイチ信用し切れないなぁ。
あと、イラストはしばらくどっちがどっちかわからなくて戸惑ったかな。綺麗なんだけど。
受けが攻めのことを完璧なのにストッキングフェチで残念なヤツだと言っているけれど、文章が美麗で登場人物がみな麗しい鳥谷センセがヘンタイ上手だったりツメが甘かったりするのこそ残念だ…!(だが好きです。褒め言葉です)
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
BL小説
- 感想投稿日 : 2014年3月15日
- 読了日 : 2014年3月15日
- 本棚登録日 : 2014年3月15日
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