虚構の殺人者: 東京ベイエリア分署 (ハルキ文庫 こ 3-19)

著者 :
  • 角川春樹事務所 (2006年10月1日発売)
3.49
  • (29)
  • (80)
  • (128)
  • (13)
  • (1)
本棚登録 : 736
感想 : 74
3

今作では安積さんはもちろん、村雨さんや須田さん、桜井くんと班のメンバーがそれぞれ活躍しています。中でも須田さんの活躍は素敵でした。少しずつキャラたちの個性が浮き彫りになって来て、事件云々より警察署内での人間関係の方が印象に残る感じです。

そして安積さんと速水さんの掛け合い(と言うか、じゃれ合い?)も好きです。でも今、一番気になるのは安積さんと元奥さんとの今後かも。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ミステリ
感想投稿日 : 2012年2月18日
読了日 : 2010年11月4日
本棚登録日 : 2012年2月18日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする