旅や日常で出会った使いみちのない風景は、心の奥底に潜む郷愁みたいな、あるいは無意識の中のかけがえのないものを揺れ動かす。
それが大きな揺れであっても小さなそれであっても。
帰るために旅をする という言葉を村上春樹流に彩っている。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
村上春樹
- 感想投稿日 : 2021年8月15日
- 読了日 : 2021年8月15日
- 本棚登録日 : 2021年8月15日
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