初めての作家さんの本。たまたま図書館で目について手に取ると、最上義光が主人公とのことで、地味な印象しかないけど、山形は祖父の実家でもあるので、これは縁があるかもと思い、借りてみた。
文章は読みやすく、ストーリーも倦怠することなく進むけど、なぜだかなかなか読み進まない。文字量多いのかな?
内容的には最上義光の少年期から、大大名となり、その後までじっくり丁寧に追われている。事実から都合良く最上義光の行動を意味付けしているのが気になる点はあるものの、最上義光の人となりを感じられる内容となっている。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説(日本人作家)
- 感想投稿日 : 2017年4月28日
- 読了日 : 2017年4月28日
- 本棚登録日 : 2017年4月15日
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