アメリカ人上司が突然やってきて、社内の会話は英語に変わる。
これまでのやり方では評価されなくなり、英語が話せないと、どうしても肩身の狭い思いをしてしまう。
文法や単語の間違いを考えすぎて、英語を話すことにストレスを感じ、ついには体を壊して休職することになる主人公。
何としても英語を習得するために、「英語の神様」がいると言われるインドに修行の旅に出る。
次々起こる難題に、前向き、ひたむきに取り組む姿勢に共感が持て、最後まで気持ちよく読み切ることができる。
英語学習に最も大切なのは、メソッドではなく、取り組みの姿勢なのではないかと強く感じた。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2019年2月27日
- 読了日 : 2019年2月27日
- 本棚登録日 : 2019年2月27日
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