全1巻。
うわあ。
どうした。
最近ダメダメだなあ。
平将門とか面白かったのに。
真田幸村だけなら一杯あるけど、
後藤又兵衛とセットの設定が興味深く手に取った。
が、
書き散らした印象。
真田十勇士を否定する設定はまあ良いとしても、
代わりの小説的なキャラが全員活用できてない。
最後まで何だったんだアイツって役割のキャラ多い。
設定の叩き台のまま発表された感じ。
小説としてぐちゃぐちゃ。
PHP文庫.....って感想。
ただし、
又兵衛も幸村も最期がすごく良い。
全然な物語で嫌気さしていたのに、
ここは泣きそうになった。
読ませるパワーはすごいんだから、
久しぶりにちゃんとしたの書いてほしい。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
歴史小説
- 感想投稿日 : 2015年1月19日
- 読了日 : 2015年1月19日
- 本棚登録日 : 2015年1月19日
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