朔風ノ岸 ─ 居眠り磐音江戸双紙 8 (双葉文庫)

著者 :
  • 双葉社 (2004年3月9日発売)
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磐音の妹、伊代が祝言を挙げることに。
磐音への手紙にて、藩騒動で亡くなった舞や、遊里に身を投げた奈緒の分まで幸せになる、という言葉が胸を打つ。悲しみにくれるだけが人生ではない。生きている人は皆、幸せになる権利があるのだから。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説
感想投稿日 : 2012年12月29日
読了日 : 2012年12月29日
本棚登録日 : 2012年12月20日

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