周平忌・寒梅忌
タイトル「たそがれ清兵衛」と他7編。
どの作品もストーリーは、似ている。
普段は、何かしら陰口を叩かれるような、城下の人材達が、実は凄腕剣士。自らは、その腕を見せる気はないが、どうしても必要とされれば、きっちり片付けます。
彼らが、自分の能力自体にも興味がなさそうなところが面白い。
時代は、違っても、社会問題は同じかな。
裏金疑惑、介護にDV、不倫疑惑まで。
それぞれ違うパターンの駄目な感じの侍にそれぞれの流派をキチンと書き分けて、読みやすい時代物。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
文学忌
- 感想投稿日 : 2024年1月26日
- 読了日 : 2024年1月26日
- 本棚登録日 : 2024年1月26日
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コメント 4件
傍らに珈琲を。さんのコメント
2024/01/26
おびのりさんのコメント
2024/01/26
傍らに珈琲を。さんのコメント
2024/01/26
土瓶さんのコメント
2024/01/30