一気に読んでしまったけれど、あとで重いものがどっと押し寄せてきた。
奥の深い小説だと思った。
かず子と直治は、同じ姉弟でも、対照的な生き方をしていると思う。
破滅する時の、男と女の本質が、あまりにも違いすぎる。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
太宰治
- 感想投稿日 : 2011年9月3日
- 読了日 : 2009年11月13日
- 本棚登録日 : 2011年8月27日
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