ちょっと休憩的な読書を求めて読んだ。瞬く間に引き込まれ、一気に読み終えてしまった。当時のことは詳しく知らなかったけれど、時代背景や、彼らがどういう信念をもって活動に身を投じていったのか感じることができた。報道されなかったであろう関係者の挿話も物語に素晴らしい肉付けを行っている。誰か1人に入り込みすぎることもない程よい距離感を保った視点から描かれるノンフィクション。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ノンフィクション
- 感想投稿日 : 2016年5月13日
- 読了日 : 2016年5月13日
- 本棚登録日 : 2016年5月13日
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