認知症の母親を見守る息子さんが描いた優しいタッチの日常風景。
きっといろんな辛さや苦労や悩みがあったのだと思うけれど、楽しく面白おかしくそして和やかに綴られている紙面。認知症の方の行動の理由を、こういう風に思えたら楽になるよ、と提案してくれているのだな、と感じました。
幸い私はこの問題に直面していないけれど、心の中にこの本を忍ばせておいて、いざという時に思い出して糧にさせてもらいます。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
エッセイ
- 感想投稿日 : 2015年2月27日
- 読了日 : 2015年2月27日
- 本棚登録日 : 2015年2月27日
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