シリーズ4作目は映画グッズにまつわる連続放火事件。
莉子の分野を問わない鑑定眼には恐れ入ります。
曲者ぞろいのコレクターたちを前に、臆することなく冷静に鑑定を披露する莉子がかっこよかったです。
今回はストーリーの途中でなんとなく犯人の予想がついたので、ちょっと嬉しくなりました。
…が動機までは我が想像力及ばず。
このシリーズは、毎回こちらの想像を裏切る意外な展開があるので、どう裏切られるのかわくわくしながら一息に読んでしまいます。
読書状況:読み終わった
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読みました。
- 感想投稿日 : 2019年1月30日
- 読了日 : 2018年12月27日
- 本棚登録日 : 2019年1月30日
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