行方不明になった両親を探す途中で明らかになった歴史を破壊しようとする陰謀を阻止するため、ジェイクたちは敵の本拠地への潜入を試みます。
はたしてジェイクの両親は無事なのでしょうか?
そしてヒストリーキーパーズは歴史を守ることができるのでしょうか?
場景描写や歴史的な衣装の描写が多くて、物語のイメージが華やかでした。
著者紹介によると、俳優や脚本家として活躍され、本書が小説家デビュー作とのこと。
視覚的な描写が豊富なのもうなずけました。
途中から伏線を回収しきれるのか心配だったのですが、あとがきによるとシリーズものとのこと。
夏にイギリスでシリーズ2作目が刊行されたようなので、翻訳されるのが楽しみです。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
児童書読みました。
- 感想投稿日 : 2012年10月2日
- 読了日 : 2012年9月30日
- 本棚登録日 : 2012年10月2日
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