蜜の味

著者 :
  • 小学館 (2013年2月13日発売)
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本棚登録 : 81
感想 : 13

今なにかと話題の壇蜜のエッセイ。男と女はわかりあえない。だから、わかってもらえなかった時、怒るのではなく、諦める。だから、結果として長く続く。した後はからっぽになるから、コンビニに行って菓子パン買ってその穴を埋める。というのが印象に残ったところ。あとは、普段ノーパンだからこそのTバック。な、なるほど。和菓子屋開店をめざして調理師免許取得から、葬儀の専門学校行ってから葬儀会社のOLしたり、銀座のホステスだったり、ついにはグラビアアイドルになり、という遍歴も語られ。突飛にとられるところもあるかもしれないけど、筋は通っているような、ハァハァしてる?だけの人じゃないんだろうな、と思った一冊。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 本・雑誌
感想投稿日 : 2013年3月11日
読了日 : 2013年3月11日
本棚登録日 : 2013年3月11日

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