カナダの画家(ロブ・ゴンサルヴェス)の描いた絵に、想像力を刺激された作家(セーラ・L・トムソン)が、〝眠れない夜〟をテーマに14篇の詩が綴られた、幻想の世界へと誘われる魅惑の絵本です。表紙の「月の乙女」をはじめ「ロウソクの回廊」「眠りにつく畑」「中世の月光」「白い毛布」など、瞼の奥にまで染み入ってくる見事な作品に、目がくぎ付けになります。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
絵本
- 感想投稿日 : 2022年2月1日
- 読了日 : 2013年10月21日
- 本棚登録日 : 2013年10月22日
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