役者って凄いなと改めて思ったの巻。
女子達から絶大な支持を得ている本作をクリスマスとは何の脈絡もないこの時期に鑑賞。(今日は節分)
ただ、名だたる俳優陣の中にAlan Rickmanもいたから色々思い出す意味も込めての鑑賞になった。
俳優陣は確かに豪華。
”Pirates of Caribbean”シリーズの俳優を2人も起用しているし、ラブコメの帝王HughさんやCollin英国王さんと、イギリスを代表する俳優さん達をふんだんに盛り込んでいる。
ただ話の繋がり方が手薄。
愛を求めてアメリカに旅立ち、トントン拍子に上手くいくのは面白く観れたけど、Alan Rickman夫妻がちゃんとよりを戻せたのか不明確のまま終わったのが残念だった。(一番好きなエピソードなのに)
首相の場面は引っ張りすぎが目立って瞼が重たくなることもしばしば。(モデルは絶対Blairさんだろう)
アメリカをチャラい国呼ばわりした挙句、叩き出すとはまさに大胆不敵。タイムリーで観ていたらヒヤリとしただろうな…
”Mr. Bean”シリーズの「あの人」はやっぱり器用。だからあんな役でもサマになっていたんやろな。
あと衝撃的だったのがRodrigo Santoro。普段はおとなしめなのに服を脱げばめちゃくちゃムキムキで良い体しているなーと見惚れていたらend creditsで彼の名前が…!
Rodrigo Santoroって私の中では”300”(2006)のXerxes王のイメージが圧倒的に強い。だから劇中の役とは筋肉しか結びつかなかった笑
やっぱりラブコメに不慣れすぎるんかな…。もう一回出直した方が良さげやな。
- 感想投稿日 : 2021年10月30日
- 読了日 : 2021年10月30日
- 本棚登録日 : 2021年10月30日
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