人形は遠足で推理する (講談社文庫 あ 54-6)

著者 :
  • 講談社 (1995年7月1日発売)
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本棚登録 : 632
感想 : 51

 一昨日あたりに読んだもの。古本屋で見つけて即購入。多分これがシリーズ二作目。順番ばらばらに読んでるなぁ。
 三作目、一作目と同じで短編かと思ったらあらびっくり、長編だった。
 しかも幼稚園バスジャック(笑)
 どこの戦隊ものの怪人だよ。
 ここでようやく主人公の女性と腹話術師がくっつく。(それはどうでもいい。)
 ミステリ、としては。どうだろう。バスジャック犯の巻き込まれた事件を、バスジャックに巻き込まれた主人公たちが解いてあげるもの。
 ただ、謎解きの部分が、なんかなぁ。ちゃんとしっかり読めば筋は通ってるんだろう。しっかり読んでないからよく分かっていない。というより、なんかしっくりこない。
 結局、あの犯人どうなったんだろうなぁ。

04.01.06

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ミステリ・ホラー
感想投稿日 : 2013年1月1日
読了日 : -
本棚登録日 : 2011年6月14日

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