報道が教えてくれないアメリカ弱者革命 (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社 (2010年10月27日発売)
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感想 : 25
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ルポということで、新書より著者が身近に感じられた。


マイノリティーは、迫害されてきた。それはなにもアメリカだけではない。
その中で権利を、主張を、通すには声をあげ続けなければならない。
だが、それだけの事かわなんと難しいのだろうか。誰だって折れない心なんかない。だからこそ、主張を通すためには、折れてももう一度立ち上がれる心が必要なのだと思う。
マイノリティーがいることが認められること、それこそが多様な社会だ。
これこそがアメリカのイメージであったし、理想の姿だろう。
どれほど理想と現実が乖離しようとも、理想の方をねじ曲げないでほしい。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2011年11月21日
読了日 : 2011年11月21日
本棚登録日 : 2011年11月18日

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