夢野久作:収録作のセレクションが良い。夢久入門にも良いかと。(少女地獄、瓶詰辺りををあえて入れずにオススメを選ぶとするとこのラインナップだと思う)
小栗虫太郎:渋いセレクション。なぜこの3作なのかは解説を読むとわかる。なるほど。
岡本綺堂:綺堂の怪談作をセレクション。江戸情緒とあわせてどれも楽しめる。
泉鏡花:収録作どれもいかにも鏡花らしい幻視じみた幽玄の世界が描かれる。「伯爵の釵」はたぶん金沢が舞台?地図と照らし合わせて楽しめそうだった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
文豪関連
- 感想投稿日 : 2018年3月18日
- 読了日 : 2018年3月18日
- 本棚登録日 : 2018年3月18日
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