これは悲しすぎる。
まさか涙を堪えながら読む羽目になるとは。
ストーリーはもちろん面白い。
ぐいぐい読ませる文章も相変わらず。
そもそも題材が好みなのもあって一心に読み耽った。
毎度の事ながら、京極堂の語りには感嘆したり考えさせられた。
でも今回の『瑕』の意味を知った瞬間、微かな絶望感に襲われた。
帯の『謎とは知らないこと。』ってこういうことか。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ミステリー
- 感想投稿日 : 2024年1月6日
- 読了日 : 2024年1月6日
- 本棚登録日 : 2023年7月21日
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