ポイントを外さない上手さがあるというか、
読み手の期待を裏切らないところが魅力だと思う。
都市伝説、不幸の手紙的拡散の恐怖、
リングという読み手が必ず読んでいるであろう作品の
をうまく本歌取りする手法。
ホラーとしての怖さというより、
小説としての伏線回収やストーリー展開をとったというか、
怖がらせることに特化していないところはあるので
そこは評価が分かれるところかも。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ミステリー・ホラー
- 感想投稿日 : 2017年2月18日
- 読了日 : 2017年2月18日
- 本棚登録日 : 2017年1月31日
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