うーん、いまいち腹落ちしなかった。リーダーシップの本。リーダーの役目は、目標をかかげ、先頭に立って、判断して、説明する。みんながリーダーシップを持った方がいいとのこと。
自分はリーダーシップある方だが、みんなにリーダーシップを勧めるかと言うと、万人に勧めはしない。確かに著者の言う通り個々としても全体としてもリーダーシップがみんなあった方がプラスにはなるだろう。やりがいや想いも強くなるだろう。でもそれだけ責任とストレスを感じる。そんな生き急がなくても、そんなプラスに持っていく必要ないのでは?会社が潰れたり、被害を被るかもしれないけど。それを避けようと、みんながみんなリーダーシップで突き進んで、飽くなき向上をして。そんなに煽らなくても、やりたい人がやればいいのでは?と感じてしまった。
言ってることは、リーダーでなくても主体性を持って行動しようと言うこと。ここは共感するし、主体性を持ちたい人にとっては参考になる部分も多かった。組織を上下で捉えるのではなく、自分中心に平面で捉えるなど。
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- 感想投稿日 : 2024年3月18日
- 読了日 : 2024年3月18日
- 本棚登録日 : 2024年3月18日
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