マイクル・ビショップがこんなのを書いていたっていうのは面白いが、30年もたってから唐突に翻訳刊行されたのも面白い。さすが国書刊行会さん。やることがいちいち変。
修理したはずのタイプライターが勝手に文章を打ちはじめる…
タイプライターだよ?S・キングとの類似にも解説等で言及されているけど、アレだってワープロよ?でもそれ以外にはあまり30年も前の作品って感はない。シングルマザーの苦境とか、親の不倫でトラウマを得た少年とか、現代でも十分通用する題材。
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- 感想投稿日 : 2018年3月2日
- 読了日 : 2018年3月2日
- 本棚登録日 : 2018年1月29日
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