読んだら世に蔓延する食品添加物がみえるようになります。今までみえてるはずなのに無視してたんですよね、そんな自分にはもう戻れません。
「食品添加物=悪ではない」と本著は繰り返し述べています。大事なのは光と影を知った上で、自分なりの付き合い方を考えることだと。
内容の衝撃もさることながら、読み物として、文章や構成に引き込まれる面白さが在ったことは予想外で楽しく読書できました。攻撃的な本かと誤解してたんですけど、柔らかい本でした。
↓心に残った1行
「(子どもたちの)味覚が壊れることも怖い、毒性の問題があることも怖い。しかし、それ以上に化学的につくられた食事によって食卓が壊れていく。それが一番怖いのです。」
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
健康 食事
- 感想投稿日 : 2022年4月12日
- 読了日 : 2022年4月12日
- 本棚登録日 : 2022年4月12日
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