黒人差別が残る中で、アメリカ大統領の執事に上り詰める。長男が公民権運動に傾倒して困らせる中で、葛藤を持ちつつ主人に忠実に執事を務めるが…
最後に誕生した米国史上初の大統領に会うところで終わるが、その大統領が8年後の評価として、一発屋で終わったのは悲しい。
彼の主要支持層の都市部の黒人層からそっぽ向かれて、共和党に席を譲る結果になったのは、歴史の重さを感じる。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ドキュメンタリー
- 感想投稿日 : 2019年12月1日
- 読了日 : 2019年12月1日
- 本棚登録日 : 2019年12月1日
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