大学生時代から15年間、倉敷市に住んでいました。
大原美術館はとても身近で、館長さんに講演を依頼したこともありました。
この作品はその大原美術館から始まります。
大原美術館 監視員の早川織絵とニューヨーク近代美術館のティムブラウン。
現代のこの二人が当時のアンリ ルソーの生涯を解明していきます。
「夢」に隠された秘密。
ルソーの生き方が描写されていて、とても親近感が持てました。
織絵とティムもとても素敵。
一つ一つの作品が人生そのもののように思えます。
芸術には疎いですが、もっと勉強したくなりました。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
生き方
- 感想投稿日 : 2020年7月3日
- 読了日 : 2020年7月3日
- 本棚登録日 : 2020年6月30日
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