2022.03 図書館借本
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簡単には言い表せない物語な気がする。小学生の純粋さが凄い。春也は何で手紙を入れてたんだろう、慎一のことが羨ましかったからなのか、いまいち春也という人物が掴めない。鳴海は大人になりたがってる女の子という感じがする。慎一はいちばん小学生っぽいけど、クライマックスが凄かった。
物語的にはつらつらと日常を書かれてるのかと思いきやクライマックスの疾走感が衝撃だった。実はおじいちゃんがキーマンなようでキーマンではない気がした。でもタイトルはどちらもおじいちゃんの言葉がキーになってる。慎一の思想はおじいちゃんの言葉が大きいということかな。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2022年11月4日
- 読了日 : 2022年3月11日
- 本棚登録日 : 2022年11月4日
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