ユーラシア大陸の西の外れ。
この地で急速に成長した巨大産業文明はいつしかその発展を人類の崩壊へと導き、「火の七日間」と呼ばれる最終戦争により地球は崩壊。
世界は瘴気と呼ばれる有毒ガスと巨大な虫が満ち溢れ、人類は限られた地で細々と生きる・・・はずだった。実際には各地で戦争が起き、人類は数少ない土地を奪いあい戦い続ける。
辺境の地にある“風の谷”も例外ではなかった。土鬼を倒すため作られたクシャナ率いるトルメキア連合軍に編入されることになった風の谷。その族長の娘ナウシカはその代表として部下たちと戦いに赴く。
映画版しか見たことがなかったので正直、ナウシカがこんなにも残虐なシーンに満ち溢れているとは思わなかった。ですが、ストーリーが深く、読みごたえはあります。マンガだと思ってなめてました。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
漫画
- 感想投稿日 : 2020年3月17日
- 読了日 : 2011年1月2日
- 本棚登録日 : 2020年3月17日
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