10ページ程度の17個のストーリーが詰まった短編集。
ぶっとんだ想像力と世界観に圧倒される小品もあれば、
ほろ苦い余韻の残る大人の恋愛を描いたストーリーまで
楽しむことができる。
最後の「図書館奇譚」だけは、まとまったページ数がある。
ファンタジーと切ない要素がちりばめられた、
本好きな少年の大冒険である。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年1月22日
- 読了日 : 2023年1月22日
- 本棚登録日 : 2023年1月22日
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