やる気を引き出す=体調を整えるために、科学的な根拠に基づき生体リズムの仕組みを知ることで、からだの変化を先読みして行動することの重要性をやさしく説いた良書
▶︎起床後4時間以内の5分の日光浴
体内時計のリセット
朝の光によって昼のメラトニンの分泌減、セロトニン増により、昼に安定した能力を発揮可能
また、昼のセロトニン増により、逆に夜はメラトニンが増えるため、睡眠の質が向上
▶︎昼の10分仮眠
睡眠と覚醒を自分でつくる
体内リズムにより、起床6時間後の14時に最も眠くなり、そこから覚醒が始まるため、仮眠は眠くなる前の12時頃がよい
睡眠負債返済により午後の集中力向上
▶︎夕方17時と就寝1時間前の軽い運動
自然に体温が上がりやすい起床11時間後の17時頃に背中の筋肉を動かし効果的に体温を上げることで、夕方の眠気が減り、集中力向上
また、就寝1時間前のストレッチにより、眠り始めの体温が下がり、睡眠の質が向上
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2021年1月9日
- 読了日 : 2021年1月9日
- 本棚登録日 : 2021年1月9日
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