どこかの書店員さんの書評でオススメされていたので読んでみた本。
散文というか随筆というか…。
身近な生き物を独自の目線から美しい文章で表現し、綴られている。
言葉とリズムが優美で何度も眺めてしまう。
長い表現もあれば、一行しかない表現もある。
原文はわからないだけに、訳者の語彙力に魅了される。
現代書にはなかなかない美しいことばが詰まった本なので、たくさんの人に堪能してほしいな。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
短編集
- 感想投稿日 : 2018年11月30日
- 読了日 : 2018年11月30日
- 本棚登録日 : 2018年11月30日
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