幻惑の死と使途 (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社 (2000年11月15日発売)
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『人間は幻惑されたい生きものなのだ。』-キーワードは【脱出】。数年越しの、読了。やっぱり好きだ。西之園萌絵と犀川創平。有里匠幻。偉大なマジシャン。貴方に大いに惑わされたよ。 萌絵と犀川。まだまだ気になる2人の未来にも。 -萌絵は考えた。本当にしたい話、一番したい話は明らかだったが、ラムネのビー玉みたいに、それはいつだって、言い出せない。-

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 森 博嗣
感想投稿日 : 2020年10月8日
読了日 : 2020年10月5日
本棚登録日 : 2020年10月5日

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