学校の怪談 黄色い本 (ポプラポケット文庫 児童文学・上級〜)

著者 :
  • ポプラ社 (2012年12月8日発売)
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本棚登録 : 150
感想 : 9
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「本の怪談」シリーズで、1番怖くなくて1番怖い本。

物語の最後に学校の怪談が大集結してドタバタする展開がすごく楽しいし、「迷子の金次郎」や「ろうかを走ってはいけません」など思わずクスッとしてしまう話が入っているので、シリーズの他の本と比べるとあまり怖くありません。

だけど第十八話「黄色い本」は初めて読んだ時すごく衝撃的だったし、シリーズの中で1番ゾクッとしたな…。

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「学校の怪談コンテスト」に応募する怪談をさがすため、学校に伝わる怖い話を検証することになったわたし。
怪談って、怖いだけじゃないのかも……?
摩訶不思議体験をお届けします。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 913
感想投稿日 : 2021年11月1日
読了日 : 2021年11月1日
本棚登録日 : 2020年12月25日

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