半沢は上司や権力に媚びることなく、自らの信念は曲げないバンカー。
「基本は性善説、でもやられたら倍返し。」
それは痛快の一言に尽きます。
5億取り戻せるかどうかより、どう倍返ししてくれるのかを期待しながら
読み進めました。
小説として盛り上げるために多少大げさに描かれてる部分もありますが、
それが面白く、一気に読めてしまいます。
「オレたち花のバブル組」「ロスジェネの逆襲」も今から読むのが楽しみです。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
池井戸潤
- 感想投稿日 : 2013年8月7日
- 読了日 : 2013年7月31日
- 本棚登録日 : 2013年8月7日
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