ずっと前から読みたかった乙一さんの短編集。
期待通り、いやそれを上回る短編が多かったです。
元々、乙一さんの小説は好きだったのでこの独特の世界観も自分はハマりました。
ホラーというか少しグロテスクな場面も多いですが、それが読んでいる人により緊張感を与え、作品の世界にのめり込むことが出来るのではないかと思いました。
少なくとも僕は夢中になって読み進めていました。
個人的には「SEVEN ROOMS」と「陽だまりの詩」が好きです。
乙一さんの世界観を楽しむことが出来た良い短編集でした。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2022年5月12日
- 読了日 : 2022年5月12日
- 本棚登録日 : 2022年3月29日
みんなの感想をみる